ハシモト産業が定番で扱う栃木レザ社製厚口ヌメ革
上からミシバクロップ、サマーオイル 、フリージの違いをご紹介

ミシバクロップ
ヌメ革の王道スタイル。極厚のハードヌメ。
厚手のヌメ革の表情をそのままに、染料のみの仕上げを行った極厚のハードヌメです。
お腹周りをトリミングしたクロップサイズで、首回りはふくみますがベリーはカットしている為、その分のデシ数が小さく、使いにくい部分が少なくなっています。
じっくりと時間をかけて植物タンニンを革に浸透させるピット鞣しですので、繊維がしっかりと締まっており、ベルトやバックのハンドルなど、強度が必要な部分や耐久性が求められるパーツなどに最適です。
植物タンニン鞣しの特徴でもある経年変化によるエイジングを存分に味わえ、コバ処理剤を使用したコバ磨きを行う事で、切り目の処理も綺麗に仕上がります。
職人が手間をかけて仕上げたハシモト産業こだわりの厚口レザーです。


サマーオイル
透明感のある厚口のオイルレザー。
厚手のヌメ革にオイルを加え、深みのある表情に仕上げています。
革の吟面(表)にもこだわり、高級感漂う透明感とツヤ感に仕上げました。
裏処理加工済みですので、床面を処理する手間が省けます。
厚口の原皮を植物タンニンでしっかりと鞣したフルタンニン鞣しレザーで、ベルトやバックのハンドルに最適です。
予め腹回り(ベリー部分)をカットしたクロップサイズですので、不要な部分が出にくくなっております。


フリージ
ヌメ革らしい厚みを保ちながら、しなやかで、しっとりした質感を持つ強い革。
適度な固さとしっとりした質感で、ヌメ革らしさを最大限に表現しています。
厚口の原皮をピット槽でじっくりとタンニン鞣ししたフルタンニン鞣しレザー。
マットな表情に仕上げているので、様々な用途に活躍してくれます。


ミシバクロップ、サマーオイル はクロップサイズですので、ベリー(腹部分)が
最初からカットされているので、効率良くとれます。

質感の違いはこちらをご確認ください!
<1枚目>
ミシバクロップは素仕上げに近いので、革本来の肌感やゴツゴツとした素材感をダイレクトに感じることができます。
<2枚目>
サマーオイル は少し硬めの印象ですが、上品な艶と適度な張りがある為、製品の高級感が出やすいレザーです。
<3枚目>
フリージは厚口オイルレザーと言った感じで、硬すぎず柔らかすぎず、オールマイティーにバッグやサンダル、ベルト、ストラップなど様々なアイテムにお使いいただけます。