栃木レザー社製シュリンクオイルレザー<br>”オイルバケッタ”

イタリアンレザーのような重厚感のあるオイルワックスレザー。

染色後にオイルとワックスをたっぷり手塗りし、アイロンで熱を加えてオイルを繊維に浸透させることで、重厚なオイルレザーに仕上がっています。

栃木レザー社製イタリアンレザー調オイルレザーのオイルバケッタ

仕上げ剤を使用していない為、透明感のある色が美しく、もっちりとした革本来の肌目を楽しむことができ、ヴィンテージ調の革が好きな方に喜んでいただけるワイルドなレザーです。

栃木レザー社製イタリアンレザー調オイルレザーのオイルバケッタ

ピット鞣しのヌメ革ですが、空打ちすることで繊維がほぐされ柔軟な革になり、しっかりとしぼが入った状態で、オイルとワックスを多分に含ませることで、よりしぼの凹凸が強調され迫力のある表情に変化します。

栃木レザー社製イタリアンレザー調オイルレザーのオイルバケッタ

革の表面に適度な艶を与えるアイロン掛けをする事で、銀面(吟面)の光沢感が増し、しっとりとしなやかでもっちりとした質感は、イタリアンレザーを彷彿とさせる高級感が漂います。

栃木レザー社製イタリアンレザー調オイルレザーのオイルバケッタ

じっくりと時間をかけて植物タンニンを革に浸透させるピット鞣しですので、コバ処理剤を使用したコバ磨きを行う事で、切り目の処理も綺麗に仕上がります。

栃木レザー社製イタリアンレザー調オイルレザーのオイルバケッタ

コバ面に白いワックスが残っている場合がありますが、品質に問題はございません。

約2.5mm厚前後でしっかりとした厚みもあり、バッグやポーチなどふっくらとボリュームのある仕上がりになります。

栃木レザー社製イタリアンレザー調オイルレザーのオイルバケッタ

<ご注意>

表面に樹脂で塗膜を張っていない為、通常の革に比べ色移り、オイル移りしやすい商品となっております。
製品販売の際はデメリット表記などしていただけますようお願い致します。

 

商品のご購入はこちら

ブログに戻る