コレクション: MWヌメシュリンク

しっかりとしたシボ立ちの良いシュリンクレザー

兵庫県のタンナーにてドラム鞣しでタンニン鞣しされたヌメ革です。

様々な産地の原皮や種類の牛革を幅広く取り扱い、薄口の原皮から4mmオーバーの厚口まで、様々なオーダーの鞣しにも対応する、鞣しに特化したタンナーが作るタンニン鞣しの ヌメ革

一般的にタンニン鞣しにはミモザをベースとしたタンニン薬剤を使用されますが、この革はミモザに加え、高価なケブラチョを贅沢に使用する事で繊維の締まりを良くし、適度なコシ感を与えています。

約2.0mm厚のシュリンクレザーですが、約2日間かけてドラムで空打ちする事でしっかりとシボが立ち、表情豊かな迫力ある仕上がりに。

生地はFヌキと呼ばれる国産肉牛の原皮を使用しており、平均サイズが240ds~270ds程の大きめなサイズですが、空打ちする事で10~20%程縮んでいる為、平均サイズ200~240dsぐらいまで小さくなっています。

内地原皮なので焼印も殆どなく、海外原皮に比べるとナチュラルマークが比較的少ないです。

福岡営業所が独自にオーダーして完成した、福岡営業所オリジナル商品です。

MWヌメシュリンク

  • 製造:非公開(兵庫県産)
  • 革の種類:成牛革(半裁)
  • 厚み:2.2~2.5mm
  • デシ単価(税抜):¥98
  • 仕上げ:セミアニリン仕上げ
    #10のみ未仕上げ
  • 質感:シュリンク
  • 鞣し:タンニン鞣し
  • 硬さ: Soft ★★・・・ Hard
  • ※原料価格の変動などにより予告なく価格改定をさせて頂くことがあります。
  • ※革の厚みは個体差、部位による差があります。

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