コレクション: 昭南皮革工業所

国内でも数少ないピット槽でタンニン鞣しを行う昭南皮革のヌメ革

しっかりとタンニンが詰まった厚口の革なので、ショルダーですがショルダーストラップやハンドルなどにもお使い頂けます。

兵庫県姫路市の御着地域にある昭南皮革工業所は、国内では数社しか残っていない、ピット槽にてタンニン鞣しを行っている数少ないタンナー。

靴底用の革からバッグや小物用の革など、フルタンニン鞣しのヌメ革をメインに製造されています。

昭南皮革の革には独自にブレンドしたオリジナルオイルが使われており、厚口のヌメ革でも、しなやかな柔らかさとコシ感を併せ持っているのが特徴です。

ピット鞣しとは、地面に掘られた槽に植物タンニン鞣し剤を貯め、革を約3週間ほど漬け込んで鞣す鞣し方法。

革に負担がかかりにくく、繊維の芯まで時間をかけてじっくりとタンニンを浸透させるので、堅牢で重厚なヌメ革を作ることができます。

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