ハシモト産業一番人気の栃木レザー社製オイルレザーのジーンズ
栃木レザーのラインナップの中で一番人気「ジーンズ」のこだわりをご紹介!
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染色・加脂
下鞣しが終わった状態の下地を再度、専用のドラムを使用して染色します。
その後、特別にブレンドした油脂を入れたドラムで加脂します。
味とり
加脂工程が終わった後、乾燥させる専用スペースに運ばれ 手早く吊るして乾燥させる「味とり」を行います。 扇風機やジェットヒーターなどを使用し、短時間で半乾きにさせます。
セッター
「味とり」工程で半乾きになった革をセッターと呼ばれる機械にかけて 厚みを整え、柔らかくなった革を十分伸ばします。
自然乾燥
再度乾燥させるスペースに運ばれ、自然乾燥させます。 気温や湿度、季節に応じてベストなタイミングをプロの目線で見極めます。
バイブレーション
「バイブレーション」と呼ばれる機械で繊維を揉みほぐし レシピに合わせた柔らかさに調節します。
アイロン
「ロールアイロン」と呼ばれる機械で、銀面を整える為にアイロンがけを行います。 この工程では、まだ銀面がコーティングされていない状態ですので、 銀面が焦げたり変色することを避ける為に、低温でプレスを行います
縁たち
この後の工程で革の縁がわが引っかかるのを避ける為に、 余分な部分をカットします。
油塗
「ロールクウォーター」と呼ばれる機械で銀面からオイルを塗布し、 裏返して床面側からもオイルを塗布します。
シェービング
シェービング工程は漉くのではなく、刃で床面を削って整えます。
バフ
シェービング工程で入った筋をぼかす為に床面をバフがけします。
バイブレーション
再度バイブレーション工程を行い、柔らかさを整えます。
アンカー
ジーンズはオイルを適度に含ませている為、水溶性の下地剤では食いつきが悪く、 定着を良くする為に、有機溶剤ベースの下地剤を塗布します。
バインダー
さらに水溶性の下地剤を塗布し、塗膜を頑丈にします。
TOP
仕上げ剤を塗布して銀面をコーティングする事で、 色止め効果や傷や汚れなどから保護、艶や光沢感を調節します。
仕上げアイロン
「ハイドリックアイロン」と呼ばれる機械で熱を加えてプレスし、 銀面の滑らかさと最終的な質感を整えます。
ロングウォレット
財布や小物に最適なハリとコシ
切り目もコバ磨きで綺麗に仕上がります。
内装にもジーンズを採用されるメーカー様が多くいらっしゃいます。
以上の様々な工程を経てジーンズが出来上がります。 ハシモト産業がラインナップする栃木レザーの中でも 一番工程数が多く、細部までこだわって作られています。
レザークラフト用の革としても人気で、初心者の方でも扱いやすく、 オールラウンドに活躍するレザーです。 初めて栃木レザーを購入するなら、一番人気の 「ジーンズ」がおすすめです!
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