ナチュラルマークについて
天然素材である革は、生前に刻まれた傷や虫刺され、皮膚病の痕など、様々な状態を含みます。
個体がもともと持つ「天然素材の特徴」としてご理解をお願い致します。
また、生産工程上の避けられない汚れ・シミ・シワ・傷なども「製作上の事由」として、通常販売しております。
「傷跡」 病気の治療痕や有刺鉄線や、石、木の枝、ケンカなどで付いた傷
「バラ傷」 有刺鉄線や、石、木の枝、ケンカなどで付いた傷
「血筋」 血管の跡
「トラ」 首から肩にかけてのシワ
「焼印」 海外原皮に見られる牧場の焼印
「虫喰い」 蚊が刺した跡や蠅が卵を産みつけた跡
「地脂」 繊維に含まれる油が後から滲み出た状態
「日焼け」 タンニン鞣しの革が紫外線や空気で酸化し濃色化した状態
「シボ」 革をシュリンクさせて発生するランダムな凹凸
「染めムラ」 染色する際に避けられない、原皮の状態や部位による染色ムラ
「銀浮き 銀割れ」 原皮のコンディションや部位による銀面の割れ
「黒点」 タンニン鞣し革が鉄粉や鉄分が付着することで変色する黒点
※説明文は代表的な事例ですので、全てが同じ理由ではありません。